他の管理組合では(平成30年度総合調査)

平成30年度マンション総合調査(重複回答)結果・抜粋

「管理組合運営における将来への不安」(全体)
区分所有者の高齢化(53.1%)
居住者の高齢化(44.3%)
修繕積立金の不足(31.2%)
大規模修繕工事の実施(27.8%)
理事の選任が困難(27.1%)
管理組合活動に無関心な区分所有者の増加(27%)

大規模な災害による建物の損壊(17.9%)・居住ルールを守らない居住者の増加(16.8%)
賃貸住戸の増加(16%)・管理費等の未払いの増加(15.4%)

建替え(9%)・特に不安はない(7.6%)・不明(7.6%)・外国人居住者とのコミュニケーション(4.1%)
居住目的外利用住戸の増加(2.7%)・所有者不明住戸の増加(2.4%)・その他(2.4%)・マンション内の犯罪の増加(1.2%)

「管理組合運営における将来への不安」
単棟型と団地型を比較すると、「区分所有者の高齢化」は、単棟型が51.5%、団地型が62.8%
また、「理事の選任が困難」の割合は、単棟型が25.7%、団地型が34.7%と団地型が高くなっている。
さらに、「管理費等の未払の増加」の割合は、単棟型が14.6%、団地型が20.5%と団地型が高くなっている。
一方、「大規模修繕工事の実施」は単棟型が29.1%、団地型が23.6%で、単棟型が高くなっている。

2021年01月05日